経営者の皆さん、がんばろー!

頑張ろう考え方
Photo by Luis Quintero on Unsplash

経営者の皆さん。
この時期、計画をしっかり立てていこうじゃありませんか。

助成金・給付金は、会計士やらに頼み込みつつごっそりもらえるようにし、
後は、現状を考えながら計画を立ててはいかがですか?

災害があっても立ち直る国

恐慌に襲われ不景気となり、倒産が増え、自殺が増える

そんな事を、さも当たり前のように言う人がいます。

あたかも、「その路線しかない」ぐらいののりで。
「その選択しか考えられない」という人も、中にはいるでしょう。
そんな方々が出てきますよと、警笛を鳴らしてるんだとは思いますが。

我々、色々考えないといけない時期です。
必死に考えないとです。
そんな時、日本は色々な災害があっても、立ち直ってきた過去があるということを、忘れてはダメです。
そんな過去の先人が成し遂げたことを思い出すといいです。

先人の苦労

成功した分野もあるかと思います。
たとえば

トラクターを作っていたけど、一念発起して違う分野に踏み出したと。
車を作ってみたら、あーら不思議、バカ売れだ!

なんかもそうです(ランボルギーニですね)。
はたまた、

鉛筆に変わる「壊れにくいシャーペン」を作ったでー!
関東大震災で被災。
ラジオつくったるでー!

なんかもそうです(シャープですね)。

なんとたくましいことかと思ってしまいがちですが、
経営する立場からいうと、社員もろともおまんまが食べられないから必死です。
破れかぶれであろうと、必死中の必死。

もちろん全て万事、成功してるわけじゃないです。

東北で波にのまれた地域で、復興を一生懸命計画し、店舗を再建したというお話をNHKでみました。
復興というキーワードで色々アナウンサーがお話をしていました。
でも、店舗スタッフが言うには、お客がなかなか戻ってこなく、売り上げは伸びないとのこと。
良くみたら、もともとあった場所に近いところに建てた様子。

そこで、「あぁあ。。。。」と呟いてしまいました。

店舗の経営者の「思い」だけが先走ってしまって、「経営」の立場が抜けているんじゃないかな。。と。

波に飲み込まれてしまった場所は、家はほとんど建てられない地域に指定されてましたので、住宅はありません。
もともと、その近辺に住まわれてた人たちは、高いところに引っ越してます。

人気店だったんだと思いますが、近くにあってのことです。
高いところに引っ越し、さて新しい人生のスタートだ!と思う人たちが、また、つらい思いをした場所に出向いて、いつものように買い物にくるか。。。
人によっては相当きついことでしょう。

一人が辛い時ではない

ただ、一番幸運なのは、こういった災害というのは一人が辛い時期ではないということだと私は思います。
こんな時こそ、助け合い、声をかけあえるんじゃないかと。
沢山、色々な人の知恵をもらいつつ、経営することを少し頭のすみっこに入れておくのが大事なことかと。

経理や何やらは会計士。
自分で食うことをあとは探すのみにしたらいいです。
任せられることは任せて、頭を使う・身体を使おうじゃないですか。

そして、社員とも声をかけあい、災害について走り回っていらた、何か足りないものが出てきたと。
そしたら、作ってしまえ。
マスクが足りない。
そしたら、作ってしまえ。
人工呼吸器が足りない、
そしたら、作ってしまえ。

イーロン・マスクさんみたいに、

人工呼吸器つくるから、欲しい人は手をあげて。使う条件は、今すぐ使うこと。金はいらない

なんてことは、相当ハードルが高いですが、そのぐらいの勢いです。

そして、トラクターが車になり、シャーペンが電化製品になるんですよ。

経営者の皆さん、
がんばりましょう!

炭酸野郎

今日も何かを Sagasoonを運用してます。炭酸野郎です。
皆さんの「何か」が探せるべく、記事書いてます。
新卒で中堅SIerに就職→10年ちょいで退職→フリーランス→起業。副業としてのブログに目覚める(今ここ)。
時間作って、色々なことがやりたいお年頃です!

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