家のパソコンを Windows から Linux に変える方法を Sagasoon.
最近は、仮想環境やらを使えば手ごろに PC上でlinuxを扱えるようになりました。
ただ、やはり X-Window などを使うとすると、仮想環境では辛いかもなと思うことがあります。
今日は、デスクトップPCに入っている Windows を削除してしまい、USBメモリ(4G)から Linux をインストールする方法を簡単に紹介していきます。
気を付けくださいませ
今回紹介する方法は、PCを初期化して Linux 環境を作る方法です。
- PCを初期化する
- データが消える
- OSがなくなる
となりますので、バックアップしてからやってください。
インストール準備
ご用意いただくものは、この2つ。
- 空にしたUSBメモリ
- インストールするPC
- インストールしたい linuxのISOファイル
LinuxのISOファイルは、お好きなものをどうぞ。
ubuntuでもCentOSでも。
また、下記無料のツールも必要です。
rufusで起動可能USBを作成する
rufusは、usbメモリに linux のインストーラーをコピーときに使いツールです。
もちろん、linux以外のインストーラーにも使えますよ。便利です。
先ほどのURLからツールをダウンロードして起動してください。
USBメモリを PCに刺してから、refusを起動してください。
起動したら、
- デバイス:USBメモリのデバイス選択
- ブートの種類:LinuxのISOファイルを指定
- スタートボタンを押す
3つの操作でUSBメモリがインストーラーに早変わり。
インストール
LinuxをインストールしたいPCに、今作ったUSBメモリを差し込みます。
電源を入れたら、BIOSから USBから起動 を指定してあげてください。
※DELキーかF12キー、F9などを押すと BIOSは出てきますよ。メーカーによって違いますのでご確認くださいね。
USBから起動をしてあげたら、インストーラーが始まると思います。
あとはインストールの手順に従って進めていくだけです。
ubuntuであれば、
- 言語の指定
- インストール先
- ユーザIDの指定
の3つぐらい設定すればインストールが終わります。
ご苦労様でした。
まとめ
Linuxを入れたら、環境設定してまずはインターネットへ出られるように設定ですかね。
DHCPなどでOKであれば、インストールしたら直ぐネット見られると思いますが。
Linux環境になれたら、VirtualBoxやらを入れて、その上に Windows 入れたりですかね。
楽しんでみてくださいませ。
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