今日は、ちょっと雇用について。
コロナ、えらい大変なことになってまいりました。
会社を経営していると、こういった話題はとてもつらいです。
お仕事受注していたものが、ちょっとずつ流れてしまったり、
生産できるはずが、難しい状況になってしまったり。
飲食をやってるわけではないので、全然痛くない部類なんでしょうけどね。
私の会社は、どちらかというと、一般消費者との接点があまりないです。
ですので、今、ものすごく景気が落ち込んでいるということはないです。
今いただいている継続のお仕事が急になくなってしまったり、ということはあまりない。
テレワークも出来ますので、その点、とてもラッキーな職種でしょう。
ただ、新規で計画していたものは、流れてますので、それはそれでとても痛いです。
今仕事が出来ているのはとてもありがたいことですが、
我々が怖いのは、この先に、相当な落ち込みがくることは明白だということ。
お金の流れが滞り始めると、１クッション挟んで、我々の仕事が削られていく。
それを考えると、やはり雇用継続はとても難しいと思い、決断を迫られる社長も多いことでしょう。
今のコロナの状況で、景気の波風の中に、雇用を継続していくだけの仕事量が確保できないと思う人は相当いるはずですからね。
そんな時こそチャンスと言う話もあるけど、
チャンスに変えられるだけの能力と体力、
そんな力量をすべての会社が持っているとは限らないですからね。
そんなことを考えると、内定取り消しという判断をしてしまう社長には、
雇用しても今後迷惑かけるだけだものねえ
と一言かけてあげたくなってしまいます。
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